仙台科学館は台原森林公園内あり、仙台市地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」から徒歩約5分と仙台駅からのアクセスも良い場所にあります。※駐車場も約200台分完備
理工系・自然史系・生活系に分かれた展示の他、参加体験型として3階生活系のチャレンジ・ラボで簡単な実験や工作が体験可能
科学実験、プログラミング教室や工作教室の開催については、仙台市科学館HP(イベントガイド) を参照
仙台圏の小学生はどこでもパスポート利用により無料で、大人も子供の楽しめる施設です。
4階【宮城・仙台の自然】
2024年(令和6年)4月から展示がリニューアル
大地の記憶・見方の森・自然への入口と3つの区分に分けて展示
入館後にエスカレーターで最初に4階に上がり、最初の展示
大地の記憶
古象(仙台地質時代)の骨格標本が最初に見れます
東北の鉱物や化石などの展示が続きます。
見方の記憶
真ん中のスペースには『見方の記憶』
卵・巣・まゆや種子・果実の標本、子供が好きなキノコや鉱物の展示があり、自然標本が多数展示
自然への入口
名取川などのドローン映像が見れる装置
4階【科学の探求】
小学生も楽しめますが、小学校高学年から中学生くらいだとより興味深く見れる展示が多い。
科学の原理・法則や不思議など実験や体験ができる
物理や化学などテーマごとに展示
炎色反応、元素周期表、波動の実験装置、アルキメデスの原理など、高校の化学や物理の基礎があればより楽しめる展示
元素周期表と元素の展示
位置エネルギーと運動エネルギーの実験装置
波・音・光の展示
2024年(令和6年)10月1日から2025年(令和7年)4月初旬までリニューアル工事のため休止中
入館料もリニューアル工事中は半額の280円(一般)
3階【生活系展示】
2024年(令和6年)10月1日から2025年(令和7年)4月初旬までリニューアル工事のため休止中
以下はリニューアル前の内容です
『生活の科学』『環境アトリエ』『生活の科学』『趣味と遊びの科学』に分かれて展示
小学生低学年以下でも楽しんで学べる展示が多数ありますが、特に「竜巻発生装置」、「シャボン玉に入ろう」、「プラズマ放電球」は大人も必見です。
写真は「シャボン玉に入ろう」と「プラズマ放電球」
コロナ前はチャレンジ・ラボで簡単な実験や工作が体験可能でしたが、残念ながらコロナ渦により休止中でした。
科学実験、プログラミング教室や工作教室の開催については、仙台市科学館HP(イベントガイド) を参照
自然観察デッキ
自然観察デッキにガラス床が設置されていました。
耐荷重3tのガラスのため,上に乗っても問題ないようです。
アクセスその他
名 称 | スリーエム仙台市科学館 |
住 所 | 〒981-0903 仙台市青葉区台原森林公園4番1号 |
最寄駅 | 仙台市地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」※徒歩約5分 |
開館時間 | 9時00分~16時45分※入館は16時まで |
休館日 | 毎週月曜日【祝日の場合はその翌日』 祝日の翌日【土日祝日・10月の第2月曜の翌日を除く】 年末年始【12月28日~1月4日】 毎月第4木曜日【12月/祝日は除く】 ※詳細は休館日カレンダーを参照 |
入館料 | 大人550円円 / 高校生320円 中学生・小学生210円(どこでもパスポート利用可) |
公式HP | スリーエム仙台市科学館 |
https://makotono-blog.com/museums-of-miyagi-2022/
その他
イベントで参加した小学生対象の化学実験
食品色素のTLC実験(薄層クロマトグラフィー)
仙台市営地下鉄の新型車両
仙台市地下鉄の南北線新型車両3000系が10月24日から営業運行開始!
2030年度まで全車両を新型車両に順次切り替えるそうです
新型車両3000系は「2024年度グッドデザイン賞」を受賞
車両の中はこんな感じ
まだ新車の匂いがしました
座席の色は緑色に変更
左側が新車両3000系、右側が旧車両の1000系