仙台市電保存館
富沢の穴場『仙台市電保存館』は、仙台市地下鉄南北線『富沢駅』から歩いて徒歩15分の地下鉄富沢車両基地内にあります。
以前は、週末限定で富沢駅前から無料の送迎車があったのですが、いつの間にな無くなっていました。
富沢駅から住宅街を歩いて、地下鉄富沢車両基地の坂路を上がるとすぐ左手にあります。
この施設は、大正末期から仙台市街を走り続けた市電の車両や関係資料を展示するために、平成3年4月2に地下鉄富沢車両基地内に開館しました。
4~5年ぶりに仙台市電博物館を見に行きました。
展示内容
入館無料ですが、入口には体温計測と消毒薬のみが設置されていました。
市電車両だけでなく、台車や制御器、パンタグラフなどの車両機器だけでなく、乗車券や停留所名板など市電に関する資料が多数展示されていました。
車両の展示は奥が『415号車(モハ400型)』、手前が『123号車(モハ100型)』
昭和37年9月製造の410号車の台車、階段上から撮影した車両
コロナ禍前は、車両の中に入り運転席や客室に座れたのですが、コロナ禍後は車内に入るのが制限されていました。鉄道好きな子供にとっては少し残念な状態です。
1号車(モハI型)は大正15年製造の木造四輪単車
車両だけでなく、電車模型が走るジオラマもあり大人も子供も楽しめます
駐車場・アクセス・その他
駐車場は坂路を上がってすぐに左折、市電保存館前に3台駐車可能です。
名 称 | 仙台市電保存館 |
住 所 | 仙台市太白区富沢字中河原2-1 地下鉄富沢車両基地内 |
最寄駅 | 仙台市地下鉄南北線「富沢駅」※徒歩約15分 |
開館時間 | 10時00分~16時00分 |
休館日 | 毎週月曜日【祝日の場合はその翌日』 祝日の翌日【土日祝日・10月の第2月曜の翌日を除く】 年末年始【12月28日~1月4日】 ※冬期間(12月1日~翌年3月19日)は土・日曜日、 祝日(日曜日が祝日の場合、翌日も開館)を除き休館 |
入館料 | 無 料 |
公式HP | 仙台市電保存館【仙台市交通局HP】 |
https://makotono-blog.com/sendai_science_museum202205/
https://makotono-blog.com/museums-of-miyagi-2022/