令和4年3月の福島県沖を震源とする地震により、大きな損傷を受けた伊達政宗公騎馬像が令和5年3月に青葉山公園本丸広場に戻ってきました。
未来の杜せんだい2023【全国都市緑化フェア】の会場を見に行った時に、久しぶりに伊達政宗公騎馬像を撮影しました。
伊達政宗公騎馬像【仙台城跡】
早朝の仙台城(青葉城)跡は快晴で、本丸跡からは仙台市内や太平洋を、そして『未来の杜せんだい2023』のメイン会場を一望できます。
被災直後の騎馬像はこちらのように仮囲いされ、その後東京の工場にて修復作業をしていました。
新緑の仙台城跡と騎馬像
令和5年3月31日に伊達政宗公騎馬像帰還記念式典が開催され、式典で最後の修繕作業である『弦月前立』の取り付けがされました。
伊達政宗騎馬像【白石市文化体育活動センター】
仙台駅構内にも騎馬像がありますが、現代風の騎馬像を白石市で見ることができます
平成27年にゲーム会社から寄贈された『戦国BASARA 伊達政宗騎馬像』
白石市文化体育活動センター(ホワイトキューブ)に展示されています。
伊達政宗公胸像
仙臺緑彩館前には伊達政宗公の胸像がありました。
仙台市博物館中庭にある胸像は、未来の杜せんだい2023が開催されている6月まで青葉山公園追廻地区で展示されています。
伊達政宗公の胸像は、しばたの郷土館『思源閣』にも胸像があります