仙台科学館は台原森林公園内あり、仙台市地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」から徒歩約5分と仙台駅からのアクセスも良い場所にあります。※駐車場も約200台分完備
理工系・自然史系・生活系に分かれた展示の他、参加体験型として3階生活系のチャレンジ・ラボで簡単な実験や工作が体験可能でしたがコロナ渦により休止中となっております。
科学実験、プログラミング教室や工作教室の開催については、仙台市科学館HP(イベントガイド) を参照
仙台圏の小学生はどこでもパスポート利用により無料で、大人も子供の楽しめる施設です。
4階【自然史系展示】
古象の行進・自然への入口・ふるさとの自然と3つの区分に分けて展示
入館後にエスカレーターで最初に4階に上がり、最初の展示
『古象の行進』では、古象(仙台地質時代)の骨格標本が最初に見れます
東北の鉱物や化石などの展示が続きます。写真は秋保石の展示説明
真ん中のスペースには『自然への入口』
卵・巣・まゆや種子・果実の標本、子供が好きなキノコや鉱物の展示があり、自然観察の手だてが理解できる展示
『ふるさとの自然』では川や干潟の生物、仙台平野に渡る雁など地域の中に展開される生態系を展示
写真はキノコの標本と川の生物
4階【理工系展示】
小学生も楽しめますが、小学校高学年から中学生くらいだとより興味深く見れる展示が多い。
『科学のふしぎな世界』、『仙台の発明宝箱』、『身の回りのおもしろ体験』、『電気と磁気はともだち』に分かれて展示
写真は化学の炎色反応
『仙台の発明宝箱』に八木アンテナの比較展示もありました。
炎色反応、元素周期表、波動実験装置、音のレンズ、アルキメデスの原理など、高校の化学や物理の基礎があればより楽しめる展示
3階【生活系展示】
『生活の科学』『環境アトリエ』『生活の科学』『趣味と遊びの科学』に分かれて展示
小学生低学年以下でも楽しんで学べる展示が多数ありますが、特に「竜巻発生装置」、「シャボン玉に入ろう」、「プラズマ放電球」は大人も必見です。
写真は「シャボン玉に入ろう」と「プラズマ放電球」
コロナ前はチャレンジ・ラボで簡単な実験や工作が体験可能でしたが、残念ながらコロナ渦により休止中でした。
科学実験、プログラミング教室や工作教室の開催については、仙台市科学館HP(イベントガイド) を参照
自然観察デッキ
自然観察デッキにガラス床が設置されていました。
耐荷重3tのガラスのため,上に乗っても問題ないようです。
アクセスその他
名 称 | スリーエム仙台市科学館 |
住 所 | 〒981-0903 仙台市青葉区台原森林公園4番1号 |
最寄駅 | 仙台市地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」※徒歩約5分 |
開館時間 | 9時00分~16時45分※入館は16時まで |
休館日 | 毎週月曜日【祝日の場合はその翌日』 祝日の翌日【土日祝日・10月の第2月曜の翌日を除く】 年末年始【12月28日~1月4日】 毎月第4木曜日【12月/祝日は除く】 ※詳細は休館日カレンダーを参照 |
入館料 | 大人550円円 / 高校生320円 中学生・小学生210円(どこでもパスポート利用可) |
公式HP | スリーエム仙台市科学館 |
https://makotono-blog.com/museums-of-miyagi-2022/